【読書記録】海の見える家　はらだみずき

図書館で久しぶりに本を借りました。

７冊全ての読書記録をブログにまとめることは難しそうですが、
今回は３冊は記事にしようと思っています。

人生とは

ある日突然、疎遠になっていた父の死を聞かされた主人公。

父が生前暮らしていた家を訪れ、
生きている時は知らなかった父の生活を知ります。

自分の人生がおもしろくないなら、なぜおもしろくしようとしないのか。
他人にどんな評価をされようが、自分で納得していない人生なんてまったく意味がない。（P304）

頭では分かっていても、本当にその通りです。

自分の人生は、自分で面白くするしかないですよね。

それが他人に全く評価されなくても、
自分で未来は切り拓くものだなと。

きっかけ

なにかをはじめるには、おもしろがることが大事なんだよ。
そこからすべては始まる。（P254）

大人になるにつれて、新しいことに挑戦することって難しくなりました。

やってみたいけど、
新しく何かを始めることの労力を考えると諦めてしまう。


でも、それじゃダメだなと。


おもしろがることが大事。

何事も楽しまなくっちゃ！
とにかくやってみよう！

自分に言い聞かせます。

続編

この小説、続編があるみたいですね。

また、読んでみたいです。