MENU

【読書記録】三千円の使いかたをもう一度読みました


1月ドラマ化されるということで、
本屋さんで見る機会が増えました。

created by Rinker
¥770 (2024/07/03 21:09:27時点 楽天市場調べ-詳細)

発売された時に、タイトルに惹かれて購入していました。

久しぶりに読んでみたので感想をまとめます。

目次

三千円

人は三千円の使い方で人生が決まる。



3000円があれば何が買える?何ができる?

普段意識したことがありませんでした。

飲み会の会費が3000円くらいだったり、
3000円で服も買えたりするし、
化粧品に使ったり、
あとは、ちょこちょこ買って3000円にしたり。

同じ3000円でもいろんな使い方ができます。


本当に欲しくて欲しくて3000円を払って手に入れたもの

なんとなくいつの間にか使っていた3000円

そりゃ、前者の方が有意義な使い方ですよね。


昔ほど衝動買いもしなくなりました。
それなりに考えてお金を使っているつもりでした。

ですが、もっと三千円の使い方、考えたいです。

働く意味

なんで働くのでしょうか。

学生の頃から、大学を卒業したら働くものだと思っていました。

働くことになんの疑問も感じず、今日まで働いでいました。


この本の中で、三千円の使い方で人生が決まるといった琴子さん、73歳です。


ハローワークに行きます。
お仕事を探すために。

少し本書とずれる感想かもしれませんが、
私は五十年後、どうなっているのだろうと考えました。

そこまでの道のり。
どんな仕事を、どんな働き方をするのだろうと考えました。


もっと自分の仕事を見つめ直したいと思いました。

幸せとは

星が降る夜と眩しい朝が、繰り返すようなものじゃなく。

ではないんです。

ちなみにback number 「瞬き」の歌詞です。

この本の中に出てくる、美帆さん。
それから姉の真帆さん。

二人を取り巻く環境。
20代、アラサーの悩みというか
隣の芝生は青いというか。

幸せってなんでしょう。

学生の頃から交際し、結婚、お子さんが一人の真帆さん。

幸せいっぱいのはずですが、
同級生の華やかな結婚の話を聞いてもやもや。

本当にアラサーは悩みがつきません。
もはや幸せとは何か、誰か教えて欲しいくらい。


ただ、この本を読んで私が思ったとは、
幸せって人それぞれだなと。

小さな幸せをたくさん集めていくんだなと思いました。

まとめ

この本、定期的に読み返したくなる本だと思いました。

世代別の悩み、そしてお金の使い方。

色々と考えることができる本です。

created by Rinker
¥770 (2024/07/03 21:09:27時点 楽天市場調べ-詳細)




よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次